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2017-06-30

企業主導型保育事業の工事が始まりました


今年に入ってから計画・用途変更その他の申請を行ってきた企業主導型保育事業の内装工事が始まりました。現在は既存のテナント内部を解体し壁や天井の下地を作っているところです。場所は大阪市浪速区で南海難波駅等からも近く便利なところにあります。

「企業主導型保育事業」は保育事業者と一般企業が契約し、企業に務める従業員の子供を保育します。出産、子育てしながら働きづつけることができる環境を提供する、新しい保育制度です。
認可並みの助成が受けられ、保育料も認可並みとすることができるそうです。そこに地域枠というものもあり定員の半分までは地域の子供も受け入れることになっています。

工事中の保育所は、主として大きい子の保育室と小さい子の保育室という構成でそれに便所等水回りが付属してきます。

また、この保育所は体調不良時対応型の病児保育事業に対応する予定です。
これは登園してから熱が出た子供をその日は預かれるという事業で、医務室が準備されています。

「熱が出ています。すぐ迎えに来てください!」
私も何度も経験ありますが、その日だけでも預かってもらえると予定も調整しやすく助かりますよね。

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