toggle
2010-10-10

ご近所サロン 墨出し

ご近所サロンの改修工事が着々と進んでいます。
鉄工所だった部分に床を組んでいます。今日は、床が組み上がったので、壁や建具の枠を作っていくための墨出しを確認しました。
「墨出し」とは、仕上げ工事の前に、建物の柱の中心線や床・壁の仕上 げ面の位置など、工事の基準となる線を構造体などにしるすことです。
図面に描いていた線が、現実のサイズで床板に記されていきます。


また、壁には、断熱材(スチレンフォーム)を貼っていま す。(写真左側水色) 断熱材を入れることで、冷暖房負荷 を軽減することができます。
昔の建物なので、もともとは断熱材は入っていませんでしたが、今回は居室になるということなので、隠れたところもきちんと最近の仕様に合わせていきます。

関連記事