2011-02-04
湖山の家 外壁工事
今週は寒気が緩み天候もよくなり、外壁を張ることができるようになりました。
今回、外壁の仕上げは焼杉張です。焼杉は杉の表面を焼いて炭化させることによって耐久性を上げるという昔から山陰地方でも使われる仕上げです。焼いたままではすこし触れるだけで真っ黒になってしまうので、今回は表面の炭を落とし上から塗装をしたものを使用しています。また、工場生産の焼杉にあえてランダムな雰囲気を出すため、幅と一部塗装が異なる板を張るということをしています。
内部も電気配線、給排水配管と急ピッチで進んでいます。
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