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2011-09-07

住宅改修の調査

NPO法人福医研の快居の会として相談依頼のあったお宅へ調査に伺いました。


60代後半の女性で脳卒中で倒れて左マヒになり、現在退院して自宅で生活されている方です。
当日はOT(作業療法士)の先生が訪問される日であったので、現在できる生活動作など実際に見せてもらいながら説明や意見をお聞きしました。
単純に四点杖で歩けるといってもはじめの2,3歩は股関節が痛むとか、台所になんとか立ててもその状態で片手で作業を繰り返しするのは大変など、単純にできる、できないと決めてしまうことは難しいようです。
運動機能がまだ回復している段階で、年齢的にもまだまだ動けるので、再びいきがいを持って活動しやすいように改修できればと思います。
実は全国大会にも参加したというほど料理が得意だったそうなので、もう一度料理を作るという希望を叶えてあげられればと思っています。
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