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BLOG
2012-10-04 | その他

お宮参り

8月に長男が生まれました。

1ヶ月も過ぎたので家族揃って住吉大社にお宮参りに行きました。
住吉大社は一寸法師発祥の地なんだそうです。
早速、お決まりのことをやっています。
日中は終始静かにしていたのですが、夜は元気に泣き叫んでいました。
2012-09-24 | 設計監理

神戸市北区F邸リフォーム

 忙しくしていたため、ブログの更新を怠っていましたが、徐々に更新です。8月末に竣工したリビング・ダイニング・キッチンのリフォームです。

手前が畳の間であったのをフローリングのリビング形式に変更しました。柱が見える真壁形式を残して和の雰囲気を残しつつ、洋式化しています。左の脇にはパソコンを置いて事務作業ができるテーブル。
リフォーム前は天井が張ってありましたが、天井裏の小屋梁を見せるようにしたので空間に力強さが出ています。壁は漆喰クリームに寒水という石灰岩の結晶の砂状にしたものをいれて質感を出しています。
押入れの奥行きがあった収納を浅く減らすことでリビングスペースを広くしました。
床暖房の新設とサッシをペアガラスに変更しています。
キッチンが平行に並ぶⅡ型のオーダーキッチンです。オープン過ぎず、クローズ過ぎずということで、ダイニング側の吊戸棚は無しで空間は広がりを持たせ、手元は少し隠しています。
既存出窓の下も奥行きの浅い収納に利用しています。
シンク下スペースは収納を作らずオープンにしていますが、キッチンに立つお母さんにはちょっと足が入ると立ち仕事も楽だと言ってもらいました。ちょっと椅子を置いて作業というのもアリです。
そしてキッチンの奥にパントリーを設けて食材や分別ゴミなんかも一時的に置いておけます。2ウェイアクセスなので外から帰ってきてそのままキッチンへという通り抜け動線も可能です。
2012-08-09 | 設計監理

リフォーム進行中

 現在、工事監理を行なっているリフォーム2軒の紹介です。

1軒目が神戸市北区の木造住宅のLDK部分のリフォーム
築40年ですが、20年前にもリフォームをされており
今回は構造的な部分の腐朽の防止や設備の更新を行います。
畳であった部分を新たにフローリングのリビングとします。
キッチンも新しく、後ろに収納スペースとしてパントリーを設えます。
天井を剥がしたときに見えた小屋梁が立派なものだったので
一部を見せることにしました。
リビング部分は既存収納部分を居室として拡げるのと併せて
変化がつきます。
続いて、大阪府吹田市の鉄骨造住宅のリフォーム
こちらは工期が厳しいのですが、多くの職人さんに入ってもらいながら
進めてもらっています。
外部サッシも取り付け、間仕切壁の軽鉄下地工事に入っています。
手すりの取付位置や事前に聞いていた壁掛けTVの下地補強の指示など。
既存の階段下を冷蔵庫スペースとしていましたが、現在組まれていた下地では入らないのでやり直してもらいました。
浴室は介護しやすいよう少し広めで、床暖房や手すりなどがあるので在来工法です。
広めのユニットバスでは浴槽が形状が洋式で寝転がる形になって姿勢維持が難しい場合が多いようです。
お盆休みまでに一段落つけられるようがんばってもらっています。
2012-07-22 | 設計監理

大和郡山「さくら舎」プレオープン

7/21,22(土・日)は当事務所で設計監理を行いました町家カフェ

「さくら舎」のプレオープンでした。

正式オープンは7/24(火)で、
営業時間は9:00~18:00(定休日:毎週火曜)です。
「さくら舎」
住所:奈良県大和郡山市本町16番
電話:0743-89-0807
※駐車場2台分あります
ジャズが流れるゆったりした店内ですので、ちょっとした観光気分で訪問してみて下さい。
オリジナルのコーヒーがおすすめです。
2012-07-21 | 設計監理

吹田市K邸リフォーム・解体工事

打ち合わせ・設計期間半年を経て、今週からリフォーム工事が始まりました。

元の建物は築48年のハウスメーカーの軽量鉄骨造。
これまでにもリフォームや外壁・屋根の補修はされていたのですが、これから親を介護しながら住みやすいようにということで打ち合わせを重ねて来ました。
結果的に1階全てのリフォームを行うことになりました。
最終的にリフォームで行うことになった理由は、
・工事期間の短さ
・認知症の親にとっての自宅の記憶を残す
という点です。
1階はほぼスケルトン状態です。
2012-07-08 | イベント

福医建例会「関節リウマチと住居改善」

 7/7(土)福祉医療建築の連携による住居改善研究会の例会でした。

関節リウマチと住居改善」というテーマで作業療法士の山下協子先生が講演されました。
まず関節リウマチについて
・好発年齢が20,30歳代から50歳代
・女性に多い(女性ホルモンが関係していると言われ、妊娠前後に発症することが多い)
・原因は不明だが免疫異常による(アレルギーの方も多い)
・15歳以下で若年性関節リウマチは進行が速い
・悪性関節リウマチは特定疾患として難病指定されている
症状としては
・関節の滑膜細胞の増殖
・痛みや腫れ、関節液の増加
・関節の硬直
・筋や腱の短縮など
・軟骨・骨の破壊
・朝のこわばり(朝シャワーを浴びるとよいという人も)
・発熱
診断基準としては
・手の関節の腫れなど4項目以上該当すれば関節リウマチと診断
治療方法
・薬物治療(プレドニンは副作用で糖尿病や骨粗しょう症など)
・外科治療
・装具療法
・リハビリテーション
以前は徐々に進行していく病気であったが、
近年は新しい薬により進行を止める、または治癒が期待されるまでになっている。
具体的には
手関節の変形(スワンネック変形、Z変形)、屈曲、
足関節の変形(歩き方が内股気味で小股になる方多い)
足に症状が現れて病院に行くことが多いがそれより先に手にも症状が現れていることが多い。
その他の関節
診察をどの科で見るかが問題になることがある。
(リウマチ科もある)
作業療法士のところに来たときには症状がひどくなってしまってからの場合が多い。
早期診断・早期治療が有効
リハビリテーションの方針としては
・関節保護とエネルギー保存
・痛みへの配慮
・休息と仕事のバランス
※疲労してしてしまわないこと
いろいろな自助具を利用
・杖を使う場合も手首の負担が少ないもの、前腕で支えるタイプ
・手すりを利用する場合も手で握るよりも高い位置で前腕で支えながら移動できるようなもののほうが関節に負担をかけない。
・椅子への立ち座りやベッドの起き上がりを補助するもの
関節リウマチの場合の自助具はできない機能を補うというより、手先などの細かい関節の負担を減らし使用を温存するためのものであることが多い。
重いものを持たないなど注意も必要。
調理やフタ一つをあける動作一つでも日常生活動作について十分に指導を受けることが重要。
心理的な面では
・周りにわかってもらえない痛みにより消極的、内向的に
・変形による不自由さや外観の変化による閉じこもり
・緩解ち増悪を繰り返し進行することからうつ的傾向
・若い発症により夫婦や親子関係に亀裂
こういったことにも配慮が必要
住居改善としては
関節に負担をかけないよう前腕で支えられる手すり
段差解消
また症状の進行についても確認しながら改修をすすめる必要がある。
実際に持ってきてもらった自助具を試してみたり、
日本食の固形物を一口で含みやすいように考えられたスプーンなどでも、思った以上に軽く作られているのですがそれでも重いという話を聞き、住宅改修でも想像以上のヒアリングと配慮が必要だと感じます。
しかしそれらがすべて建築的に解決できるとは考え難いので、治療の状況やリハビリの方針などを専門職の方に聞きながら考えていくことの重要性を感じます。
2012-07-02 | 執筆・講演

ほのぼの旭ヶ丘の家・建築人掲載記事

 大阪府建築士会会報誌「建築人」2012年5月号に

THNK一級建築士事務所で設計監理を行いました「ほのぼの旭ヶ丘の家」の木造民家改修のプロセスについて執筆いたしました。
バックナンバーよりご覧いただけます。
建築人2012年5月号
2012-06-05 | 設計監理

大和郡山・町家カフェ「さくら舎」現場

 4月後半から着工している住宅からカフェへのリノベーションは大工さんの仕事が速く、順調に進んでいます。

構造材には柿渋ペイントによる塗装、天井のクロス貼が先行して行われているので、完成のイメージがわかるようになってきました。
写真はオープンカウンター内からの店内。
入口の木製枠も取り付けられて外を通行する方も気になっているようです。
2012-05-15 | 設計監理

堺デイサービス・水廻りや収納について

堺の老人デイサービスセンターが5月はじめに竣工しました。
改修内容については過去のエントリーでも紹介していますが、

家具はまだ入っていないので、水廻りの設備を紹介します。

2つあるトイレのうちの車椅子対応便所。
3枚引戸で大きく開いて車椅子でも移動や回転がしやすくしています。
もう一つの便所。壁の構造上これ以上細かく仕切ることはできなかったので、トイレとしては少しゆったりしつつ、トイレの中にたくさん収納を確保しました。
浴室。デイサービスでは自宅のお風呂が狭かったり、段差が危険だったりという方に安全に使ってもらえるように整備します。手すりを付けたり、介助者のことも考え一般的な住宅の浴室よりはすこし広めに計画します。
建物の中でも特に陽当たりの良い位置なので気持ちよく入ってもらえそうです。
洗面台。住宅よりも使われる頻度が高いのでアクセスしやすいところに配置しています。
写真の洗面台は車椅子でも足元がオープンで使いやすいものです。
改修前は収納物がいっぱいでしたので、今回は予め打ち合わせのなかでどこにどんなものを置くかを相談して、造り付け収納にしています。

例えば、洗面台の左下は利用者の衣服掛け、その上にはカゴを並べて個人用の棚にします。

洗面所の前にはコップ置き用の棚、上部はたくさんある書類を収納します。
利用者の居場所や安全に移動するスペースを確保するために、効率良く、一つ一つ意味のある収納にしています。
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