2026年 本年もよろしくお願いします。
写真は昨年撮影しました愛知県刈谷市の住宅です。公園沿いの敷地に建つ住宅で2階リビングから公園の眺めと、奥行きのある敷地の真ん中に2階コートがあることが特徴になっています。
昨年はそれ以外にも医療ケア対応で実績がある株式会社オールケア守口が運営を行う、守口市地域生活支援拠点オールケアあゆむが完成しました。
生活介護、児童発達支援、放課後等デイサービス、ショートステイ、訪問看護、相談支援、地域交流すスペースといった機能が広場を囲む形で配置されています。地域の方々にとって障がいがあってもご本人もご家族も安心して過ごせる場所になればと思います。
また、大阪市都島区で大阪市地域子育て支援拠点事業である「子育てひろばKids Lab.Hub 都島」の改装の設計監理もさせていただきました。1階テナントの部分改装ですが、ナチュラルな木の雰囲気が感じられて、気軽に立ち寄って子育ての一助、相談できる場所になればと思います。
それぞれ、後日WORKSにアップ予定です。
現在は神戸市兵庫区にて児童養護施設の小規模グループホーム建設に向けて、設計を進めています。今年も設計活動を通じて、さまざまな方の日常生活の一助となれるよう努めてまいります。
2025年新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年末は愛知県刈谷市で工事監理をしていました住宅も無事完成しました。2階にリビングとコート(中庭)があって、2階で過ごす良さを感じられる住宅になったと思います。
また、大阪府守口市では地域生活支援拠点の工事が進められており監理を行っています。木造としては大規模で柱のスパン(間隔)も最大9.5mと広いスペースを設けています。医療ケアが必要な重度の障がいの方の生活を支える場として機能性を求められつつも機能一辺倒ではなく、木造の温かみや屋外の緑や光の変化を感じながら過ごせるような場所を目指しています。
着々と木造の躯体が立ち上がる姿を見て、改めて地域にとってもいい存在になれることを目指して努めていきたいと思っています。
2024年、本年もよろしくお願いします。
昨年は、京都府与謝郡与謝野町で民家改修による看護小規模多機能型居宅介護事業所、神戸市北区にて2ユニットの障がい者向けグループホームの新築、大阪府堺市にて民家改修による高齢者と若者がホームシェアリングを行う住宅、大阪府富田林市にて平屋の住まいの新築、その他部分的なリフォームなど、設計から工事監理を行わせていただきました。
また、現在も障がい者施設(生活介護、放課後等デイサービス、児童発達支援などの複合施設)の計画、新築住宅の設計などを進めています。
今年もそれぞれの場所や用途に応じて建築のあるべき姿を模索しつつ、使う人にとって気持ちの良い場を創れるように努めます。
大阪府富田林市にて工事監理を行っていました平屋の住宅のお引き渡しが完了しました。市街化調整区域であったので着工に至るまでの道のりも長く、感慨深いものがありました。
農地の端に建ち、東に石川、金剛山・葛城山を望む場所で、南に願昭寺五重塔、北にPLの塔と、季節や時間によって景色が刻々と変わっていく飽きない場所です。
旧東高野街道から石川側の農地の方に入った場所ですが、旧街道に対しては軒を落としているので低い小屋のような姿です。外壁は昔から使われている素材である焼杉を使用しています。
オープンな外構でモミジとアオダモのゲートを通り玄関にアプローチします。玄関上部のFIX窓は生活の営みを温かく表出させるとともに、中から外を感じられる窓としています。
玄関からリビングに入ると東側の景色を望む大きなFIX窓と南側の畑につながる四畳半の縁側を設けています。景色がよく、庭や畑が広がる場所なので「外とどのような関係を持つか?」というのがテーマになってきます。縁側があり引き込める建具で一体的に開放するという方法が考えられますが、自然豊か故に虫も多く、網戸が必須になってくるので、実際には人の動き的にも視覚的にもあまり開放できません。ここでは東面はFIX窓とすることで視覚的に開放し、出入りは薪ストーブの横と南の畑側に整理しています。その南側には屋根の架かった四畳半の縁側を設けて気候のよいときに屋外を楽しんだり、畑仕事のときに休憩できるような場所としています。
農地と山を望む景色を見ながら料理ができるようにキッチンを配置しています。平屋ならではの勾配屋根と登り梁が感じられる空間としています。国産杉CLTパネル(Jパネル)を使用し、野地板がそのまま仕上げとなり、屋外の軒にも広がっています。軒を深くすることで外壁の焼杉を守ったり、風雨の吹込みを防げるので、窓も設けやすくなり、外との関係を持ちやすくしています。
南と東に窓のある寝室。各面に開口部や通風できる窓がありつつも、開放的なLDKに対して守られた場所としています。
クライアントが茶道をされており、躙り口のある茶室を設けています。縁側を待合い、リビングから見える庭を経由して躙り口に至る経路を露地に見立てています。大きく架けた緩勾配の屋根の一番軒の低い部分が茶室になっています。床の間のある正客側は天井を張っていますが、躙り口側は一部Jパネル素地が見える仕上げととしています。茶道口の襖は京唐紙の支給品が張られています。
来客用の部屋としても想定しています。最近はフローリングのみの住まいも多いですが、やっぱり畳の部屋もいいものです。
玄関脇にあるホビールーム。玄関土間から下足のまま入れるようにしています。自転車を屋内に入れてメンテナンスをしたり、登山やアウトドア用品を整理収納しておくことができます。壁面を有孔ラワンベニヤとしているので、穴にフックをかけたり、DIYで壁面にビスを効かせて壁面も利用できるようにしています。
玄関脇から洗面所まで通り抜けられるWIC(ウォークインクロゼット)。リビング側とWIC側で通じて回遊できるようにしています。経路が増えると面積が増えそうですが、このように通過ができる「部屋」として無駄なくプランニングしています。ほぼすべての扉を引戸としているので、普段は開け放って風通しよく過ごしてもらえます。(玄関引戸には網戸も付けていて風通しよく過ごせます。)この他にシューズクロークもあり収納スペースを多く確保しています。
その他に水回りや外部も紹介したいところですが、別途竣工写真と共にご紹介できればと思います。
南東側から見た外観。地形に合わせて這うように屋根を広げています。稲刈りもちょうど終わった時期でしたが、住宅は四季折々の景色になじみ、日々の暮らしもこの場所でなじんでいけることを願っています。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
新年のご挨拶には昨年、大阪府和泉市にて竣工したコミュニティカフェを併設した就労支援作業所と訪問看護ステーションの写真を掲載させていただきました。
昨年から京都府与謝郡与謝野町で民家を改修して看護小規模多機能型居宅介護事業所とする現場と、神戸市北区にて障がい者向けグループホームの新築現場が進んでいます。
他にも大阪府富田林市にて農地転用を行った敷地での平屋木造住宅の計画も進んでいます。
THNK一級建築士事務所では、これまで福祉施設への用途変更など確認申請が必要な改修、補助金事業を利用したプロジェクト、建物の耐震改修や断熱改修などの性能を上げながら利用するプロジェクト等に取り組んできました。
既存の建物を活かしたいけどどうしたものか?といった疑問があればご相談下さい。
住まいについても漠然としたイメージでも整理してクライアントそれぞれに寄り添った提案を行いますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
昨年は京都府宇治市にて長屋を改修した小規模多機能型居宅介護事業所が竣工しました。
現在は神戸市内保育所の新築工事や大阪府和泉市にて就労支援作業所と併設の訪問看護ステーション新築工事の監理業務を行っています。その他、新たなプロジェクトが進行中です。今年もよろしくお願い致します。
昨年はTHNK一級建築士事務所が協同した児童養護施設や保育所などが竣工しました。また昨年から現場監理を行っている小規模多機能型居宅介護施設や新たなプロジェクトが進行しています。今年もよろしくお願い致します。

大阪市内で計画を進めていました木造2階建ての小規模保育所が上棟しました。
準耐火構造で2階にプール遊びができる大きめのテラスがある保育園となる予定です。
現在運営されている建物が旧耐震基準であったことから、近隣で場所を見つけての新築となりました。
耐震の役目を果たす金物や壁が取り付けられ、これから防火サッシや外壁が張られていきます。