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BLOG
2011-02-15 | 設計監理

湖山の家 内装工事

外壁工事が終わり再び大工さんが内部作業に取り掛かっています。作業も2人増員して手分けして行われてます。
電気設備の配線も終わっているので、天井の石膏ボードやフローリングを貼っています。

外壁に関わる残工事が終われば外部足場も解体できるので、外構工事にも入り完成が近づきます。

2011-02-10 | イベント

住まいのミュージアムと中崎町

先日、韓国の建築の大学の先生方に大阪を案内する機会がありました。

そこで、天神橋筋6丁目にある「住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」を見学し、中崎町のまちあるきをしてきました。
「大阪くらしの今昔館」では、江戸時代の大阪の町並みを再現してあります。軒の低さや道の幅、夜の暗さなどを実際に体感することができます。展示の住宅にはたくさんの工夫が隠されていました。折りたたみ式のベンチである「ばったり床几」のほか、商家の昼間の格子戸と夜の舞良戸が吊り式で入れ替わる仕組みなどです。一般の人が訪れて楽しむことができることはもちろんですが、建築の人にとっても、さらに奥深く味わえるミュージアムです。
次に訪れた中崎町はカフェや雑貨屋と普通の長屋が隣り合う不思議な街です。現在の中崎町のきっかけをつくったとも言える「サロン・ド・天人」オーナーのjunさんからお話を聞くことができました。アーティストでもあるjunさんの印象的だった言葉は、「自分の夢」「地域貢献」「国際貢献」を全部同時にやるということ。それぞれが達成してからでは、歳をとってしまっているからだそうです。心がけていきたいものです。
いつも見慣れている風景を改めて旅行者の目で見て、大阪の歴史の深さを感じました。より魅力的な街にしていきたいですね。
2011-02-04 | 設計監理

湖山の家 外壁工事

今週は寒気が緩み天候もよくなり、外壁を張ることができるようになりました。

今回、外壁の仕上げは焼杉張です。焼杉は杉の表面を焼いて炭化させることによって耐久性を上げるという昔から山陰地方でも使われる仕上げです。焼いたままではすこし触れるだけで真っ黒になってしまうので、今回は表面の炭を落とし上から塗装をしたものを使用しています。また、工場生産の焼杉にあえてランダムな雰囲気を出すため、幅と一部塗装が異なる板を張るということをしています。

内部も電気配線、給排水配管と急ピッチで進んでいます。

2011-01-27 | 設計監理

湖山の家 電気工事

予定では外壁を張り始めるところでしたが、前日からのまとまった雪で大工の作業は外壁工事から内部工事に切り替えて進められていました。

それと並行して作業が行われている照明スイッチやコンセント設置の位置確認を行いました。

写真のようにボックスに印をつけて施主とともに確認します。設計段階も打ち合わせを行っていますが、実際の場所で体を使いながらどのように使うかをイメージしてもらい、細かな高さなどを最終確認します。

2011-01-24 | 高齢期住宅

福祉用具を使用する環境として住宅をとらえる

週末に「福祉用具を使用する環境として住宅をとらえる」というテーマで行われた研究会に参加して来ました。

これは特定非営利活動法人福祉医療建築の連携による住居改善研究会が行っています。
作業療法士の山下協子さんが前半は住宅改造と共によく使われる福祉用具(テクニカルエイド)の説明や機器選びの注意点を説明され、後半は実際にトイレでの車椅子の移動や浴室での動作について実演しながら理解するというものでした。
特に参考になったのは 
・(生活機能構造モデルに入っている)環境因子の重要性
・排泄しやすい姿勢、男女別
・症状により有効な便器高さ(高低)が違う
・ギャッジベッドの危険性
・杖の種類(場合によっては手摺設置より便利かも)
・車椅子の重心、安定性
・車椅子のアプローチ場所、移乗、本人の状況との関係
・浴室のバスボード、浴槽の背もたれの角度による
・バスシートによって立ちやすくなる場合もある
・浴室出入り手摺の位置、体の向き
・便所の立上りにつかう縦手すり位置は現在の推奨寸法よりも遠い(つま先+15cm程度)
・手摺を持って(押して)立つときに力が入る頭の位置(スペース必要)
多くの症状の方に関わってるということだけあって様々なパターンを話しておられましたが、
改めてその人の状況や話をよく聞いて対応することが重要と言っておられたのが印象的です。
2011-01-18 | 設計監理

断熱リフォームの経過

以前に書いた断熱リフォームが先週土曜日に一旦完成しました。

長屋の縁側にサッシを入れてお風呂やトイレに行くにも寒くないようにしました。
それに伴って、屋根の補修や一部床の断熱、ベッドが置けるように床ノ間撤去なども同時に行なっています。
後日電気工事を行って浴室暖房機を設置する予定です。
 
 
まずはこの状態で現在住まれているお父さんにとっても快適な状態にして
近日退院予定のお母さんに合わせてトイレ介助がしやすいように、
・一部袖壁を取ってトイレ入口巾を広げる
・扉を取ってカーテンにする
・体勢を保持するための手すりを設置する
・現在のトイレを諦めて簡易ポータブルトイレを使えるようにする
などを考えていくことにしています。 
なお扉の取り替えや手すりの設置には介護保険による住宅改修が利用できますが、単に巾を広げるために扉を撤去するだけでは対象にならないなど確認が必要になります。
また
各市町村ごとに介護保険に付随する工事を補助する制度もあります。 
具体的に大阪市では
・申請ー各区役所
・介護保険による住宅改修・・・健康福祉局高齢施策部介護保険担当(PDF
・高齢者住宅改修費助成事業・・・健康福祉局高齢施策部高齢福祉担当
などに分かれており、どのような制度が利用出来るかも検討します。
2011-01-14 | 設計監理

湖山の家 サッシ工事

現場は年末年始の寒波の影響で雪が降り積もった状態です。年末に屋根工事を終えていて幸いです。
前日からアルミサッシを取り付け、断熱材の全周に透湿防水シートを貼り、サッシ部分は四周に防水テープを貼っています。
この状態で瑕疵保証の2回目の検査も無事終了です。
週末の天気も心配ですが、来週からは外壁工事に入り、本体の外側の作業を終えて内部に入って行く予定です。

2011-01-11 | 設計監理

断熱リフォーム

小さな断熱リフォームが始まりました。

そもそもは脳梗塞で片麻痺になったお母さんを呼び寄せて介助しやすいよう住宅改修を行いたいという話でした。しかし、やはりもとの住まいとコミュニティから離れてしまいたくないという想いから、住みやすくする第一段階として断熱を目的としたリフォームを行うことになりました。

まずは縁側にサッシを入れることにより寒さを和らげ、部屋ごとの温度差をなくすことで、入浴やトイレに移動しやすくヒートショックを防ぐことを目的としています。浴室には浴室暖房機を設置します。
ヒートショックは急な温度変化により血圧が変化することにより脳卒中や心筋梗塞を引き起こす現象を言います。物理的なバリアフリーと共に温熱環境のバリアフリーも注意する必要があります。
今回の改修はリハビリ中のお母さんが退院するまでに万全を記して準備するということではなく、事前に必要最低限のことを行って、回復具合、生活スタイルの様子を見ながら具体的に必要なところに必要なことをしようという方針です。
2010-12-28 | 設計監理

湖山の家 断熱工事

相変わらずの山陰の曇天の中、外壁の外張断熱の工事が進んでいます。
そんな天気ですがリビングの吹き抜けに大きく取った窓は十分に明るく、うまくいっているようです。
そろそろ雪が積もる時期なので、窓サッシが付いて外壁を仕上げられれば、中の作業になるので楽なののですが。大工さんもがんばってくれています。

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